

第三の男 (1949)
The Third Man
戦後ウィーンの陰影を舞台に、友の死の真相を追う男の姿を、キャロル・リード監督が鮮烈に描き出したサスペンスの金字塔。作家ホリーは、旧友ハリーを訪ねるも、彼の事故死を知らされる。疑念を抱いたホリーは独自に調査を開始、事故現場に現れたという謎の「第三の男」の存在にたどり着く。グレアム・グリーンの原作と脚本を基に、光と影を駆使した映像美で、人間の深淵を覗き込む不朽の名作は、アカデミー撮影賞、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた。今なお、その衝撃的な結末は観る者の心を捉えて離さない。








