

やすらぎの森 (2019)
Il pleuvait des oiseaux
1900年代初頭、オンタリオ北部を焼き尽くした大火。その目撃者であり犠牲者でもあるボイチャックを求めて、一人の写真家が神秘的な森へと足を踏み入れる。しかし、彼女を待ち受けていたのはボイチャックの死という悲報だった。それでも探求心を抑えきれず、彼女は奥深くへと進む。そこで出会うのは、大火を生き延び、余生を自然の中で送るトムとチャーリーという二人の老賢者。そして、60年もの間施設に幽閉されていたマリー・デネージュ。ボイチャックが大火の記憶を絵筆に託した画家であったという事実に魅せられた写真家は、森に生きる男たちの謎と、歴史のドラマが交錯する深淵へと誘われていく。自由と死の狭間で、解放を求め続ける三人の男たちが死と交わした約束とは一体何なのか、物語は予測不能な結末へと向かう。








